IT資格用語解説基本情報技術者試験・ソリューションサービスの種類
業務パッケージ
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用語解説
業務パッケージは、会計、販売、在庫、給与、人事など特定業務に共通する機能と標準業務プロセスをあらかじめ実装し、複数の顧客が利用できるよう製品化したソフトウェアです。
■ 試験で押さえるポイント
一から個別開発するより導入期間・費用を抑え、実績ある標準機能、法改正対応、保守・更新を利用できる利点があります。
導入前にFit & Gap分析で標準機能に適合する要件と不足部分を分け、業務をパッケージへ合わせるか、設定・追加開発・外部連携で補うか決めます。
過度なカスタマイズは費用と障害リスクを増やし、バージョンアップを困難にするため、アドオンやAPIによる疎結合な拡張を検討します。
オンプレミス製品にもSaaSにもなり得るため、業務パッケージは機能の製品化を表す概念で、クラウドという提供形態とは別の分類です。
■ 選択肢での判断ポイント
短期導入・標準化の利点と、固有業務への適合・カスタマイズ・更新の制約を対比します。全業務を無条件に現状どおり実装できるわけではありません。
例: 会計パッケージの標準仕訳・税制対応を採用し、独自承認だけを設定で補い、標準を変更する大規模なソース改修は避けます。