クラウドバイデフォルト

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用語解説

クラウドバイデフォルトは、情報システムを新設・更改するとき、クラウドサービスの利用を第一候補として優先的に検討する方針です。適合性を評価せず全システムをクラウド化する命令ではありません。

■ 試験で押さえるポイント

  • 政府情報システムの検討では、業務・情報・サービスレベルを整理し、原則としてSaaS、次にPaaS・IaaS、最後にオンプレミスという順で既存サービス活用を検討します。

  • 迅速な調達、伸縮性、可用性、継続的な機能更新、共通基盤利用、設備保有費の削減など、クラウドの利点を優先して評価します。

  • 情報の機密性、法令、データ所在、性能、既存連携、可用性、総保有コスト、事業者撤退、ロックインを評価し、要件を満たさなければ別方式を選べます。

  • クラウドファーストとほぼ同趣旨で使われますが、採用ありきではなく、比較検討の出発点と順序を定める調達・設計原則です。

■ 選択肢での判断ポイント

『必ずパブリッククラウドを採用する』ではなく、『最初にクラウド利用を検討し、要件とリスクに基づいて決定する』方針を選びます。

例: 新しい勤怠管理では、まず既存SaaSが機能・法令・セキュリティ要件を満たすか比較し、不適合理由が明確な場合に個別構築を検討します。

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