クラウドネイティブ

更新日:

用語解説

クラウドネイティブは、クラウドの動的で自動化された環境を前提に、拡張性、回復性、変更容易性、観測可能性を備えたアプリケーションを設計・運用する考え方です。

■ 試験で押さえるポイント

  • コンテナ、マイクロサービス、サービスメッシュ、イミュータブルインフラ、宣言的APIなどを用い、疎結合で独立して変更できる構成を目指します。

  • Infrastructure as Code、CI/CD、自動テスト、オーケストレーションにより、再現可能な環境を迅速に構築し、小さな変更を頻繁かつ安全にリリースします。

  • 個々のインスタンス故障を前提に、冗長化、自動復旧、水平スケール、タイムアウト、監視・ログ・トレースを設計へ組み込みます。

  • 既存のモノリシックなアプリを仮想マシンへそのまま移すリフト&シフトはクラウド利用ですが、それだけでクラウドネイティブになるとは限りません。

■ 選択肢での判断ポイント

単にクラウド上で動くことではなく、疎結合、コンテナ、自動化、弾力性、回復性、可観測性を活かす設計・運用である点を見分けます。

例: 注文機能を独立サービスとしてコンテナ化し、宣言的設定で配備し、負荷に応じて自動増減させ、失敗時は自動復旧してメトリクスを監視します。

音声で聞く

同じ分野の用語