インメモリデータベース

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用語解説

インメモリデータベースは、主なデータ又は稼働中のデータ集合をRAM上へ置き、ディスクI/Oの待ちを減らして高速に処理するデータベースです。永続性を備える製品もあり、単なる一時キャッシュとは限りません。

■ 試験で押さえるポイント

  • RAMはランダムアクセスが高速で、ディスク向けのページ読込みやシークを減らせるため、低遅延の取引、リアルタイム分析、ランキング、セッション管理などに向きます。

  • 電源断でRAM内容が失われるため、永続化が必要なら先行書込みログ、スナップショット、レプリケーションなどで復旧可能にします。同期ログを強くすると耐久性は上がりますが書込み遅延も増えます。

  • 全データをRAMに保持する方式、頻用部分だけを保持する方式、ディスクを永続媒体として併用する方式があります。行指向・列指向は格納レイアウト、インメモリは主記憶の利用という別の分類軸です。

■ 選択肢での判断ポイント

主データをメモリで処理してI/O待ちを減らす点を選びます。『揮発性だから永続化できない』『インメモリなら必ずキャッシュ』は誤りで、ログやスナップショットの有無を確認します。

例: 在庫DBをRAM上で更新し、各更新を永続ログへ記録して定期スナップショットを取ります。障害後は最新スナップショットを読み、以後のログを再実行して状態を復元します。

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