ツリー型

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用語解説

ツリー型は、根となる上位装置から中間装置、末端装置へ枝分かれする、閉路をもたない階層構造のネットワークトポロジです。複数のスター型ネットワークを階層的に接続した形として捉えられます。

■ 試験で押さえるポイント

  • 上位からコア、集約、アクセスへ分けることで端末や下位ネットワークを追加しやすく、組織階層や大規模LANに合わせて段階的に拡張できます。

  • 末端の一本のリンク障害は通常その端末だけに影響しますが、上位装置又は幹線の障害は、その下にぶら下がるサブツリー全体へ影響します。

  • 上位リンクへ下位の通信が集中するため、帯域と処理能力を集約量に合わせて設計します。根に近い装置ほど障害影響が大きく、冗長化が重要です。

  • 木構造はノード間に経路が一つでループをもちません。冗長リンクを追加すると物理構成はメッシュに近づき、L2ではループ防止の制御が必要になります。

■ 選択肢での判断ポイント

階層的な枝分かれ、拡張性、上位障害が配下全体へ波及する点を選びます。中央一台へ全端末が直接つながる単純なスター型との違いを見ます。

例: コアスイッチの下に各階のスイッチ、さらに各階スイッチの下に端末を接続するとツリー型です。3階スイッチの故障は3階全体へ、コアの故障は全階へ影響します。

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