データリンク層
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用語解説
データリンク層は、OSI基本参照モデルの第2層で、同じリンク又はLAN上の隣接ノード間にフレームを転送する層です。フレーム化、物理アドレス、誤り検出、媒体アクセス制御などを扱います。
■ 試験で押さえるポイント
上位のパケットへヘッダとトレーラを付けてフレームとし、Ethernetでは送信元・宛先MACアドレスと誤り検出用FCSなどを格納します。
共有媒体では、どの端末がいつ送信するかをMAC副層の方式で制御します。EthernetのCSMA/CDや無線LANのCSMA/CAは媒体アクセス制御の例です。
FCSでフレーム破損を検出できますが、全てのデータリンク方式が再送まで行い『誤りのない通信』を保証するわけではありません。信頼性の範囲はプロトコルごとに異なります。
ブリッジとL2スイッチはMACアドレスでフレームを中継します。ルータがIPアドレスを使って異なるネットワーク間のパケットを転送する第3層とは区別します。
■ 選択肢での判断ポイント
フレーム、MACアドレス、FCS、媒体アクセス、L2スイッチなら第2層です。隣接区間の配送と、最終宛先まで複数ネットワークを越える第3層の配送を分けます。
例: PCが同一LAN内のプリンタへ送るとき、IPパケットを宛先MACアドレス付きEthernetフレームへ格納し、L2スイッチが該当ポートへ転送します。