プレゼンテーション層
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用語解説
プレゼンテーション層は、OSI基本参照モデルの第6層で、通信するシステム間でデータの構文と表現形式を共通化し、アプリケーションが解釈できる形式へ変換する層です。
■ 試験で押さえるポイント
文字コード、数値表現、データ構造、シリアライズ形式などの違いを変換し、異なる内部表現を使うシステム間でも同じ意味のデータを交換できるようにします。
データの圧縮・展開、暗号化・復号もこの層の代表機能として分類されます。ただし実際のTCP/IP実装ではアプリケーション層やライブラリへ統合されることがあります。
第5層が対話の管理、第6層がデータ表現の変換、第7層がアプリケーションへ通信サービスを提供するという順で上位三層を識別します。
画像や文字列そのものを表示するUI層ではありません。送信側で共通転送形式へ符号化し、受信側でアプリケーションの形式へ復号する機能です。
■ 選択肢での判断ポイント
文字コード変換、データ形式、暗号化、圧縮なら第6層です。通信経路選択、フレーム転送、セション確立と取り違えないようにします。
例: 送信側の文字列を共通のUTF-8表現へ符号化して圧縮し、受信側で展開・復号してアプリケーションの内部文字表現へ変換する処理が対応します。