ユーザビリティ
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用語解説
ユーザビリティは、特定の利用状況において、特定の利用者が特定の目標を、有効さ、効率、満足度を伴って達成できる度合いです。単なる見た目の好みではなく、利用者・目標・環境を定めて評価する品質特性です。
■ 試験で押さえるポイント
有効さは目標を正確かつ完全に達成できるか、効率は達成に要する時間・操作・認知負荷など、満足度は不快感が少なく受け入れられるかを表します。
代表利用者に実際の課題を行ってもらい、完了率、所要時間、誤操作、支援要求、主観評価を測ります。開発者の印象だけでは評価できません。
学習しやすさ、覚えやすさ、エラーの予防・回復、一貫性、フィードバックは改善要因ですが、利用状況によって適切な優先度は変わります。
UXは利用前後を含む知覚・感情まで広く扱い、アクセシビリティは特に障害のある人が利用できることへ焦点を置きます。関連しますが同義ではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
有効さ・効率・満足度の三観点と『特定の利用状況』が判別軸です。機能が多い、処理速度が速い、画面が美しいという一要素だけで高いとは判定しません。
例: 初めて使う利用者10人に振込課題を行ってもらい、正しく完了した割合、所要時間、誤入力数、満足度を測って改善前後を比較します。