インタラクションの原則

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用語解説

インタラクションの原則は、人とインタラクティブシステムの対話を、利用者の課題、知識、能力に合い、理解・制御・回復しやすいものにするための一般的な設計指針です。個別の画面部品より上位の判断基準として使います。

■ 試験で押さえるポイント

  • 代表的な対話原則には、仕事への適合性、自己記述性、利用者の期待への適合性、学習への適合性、可制御性、誤りへの許容度、個別化への適合性があります。

  • 現在の状態と操作結果を見える形でフィードバックし、実世界との自然な対応、一貫性、選択肢の制約、操作可能性を示す手掛かりを設けます。

  • 利用者が操作を開始・中断・取消しできるようにし、危険操作は予防・確認し、エラー時は原因と回復方法を具体的に示します。責任を利用者だけへ押し付けません。

  • 原則同士にはトレードオフがあり、全機能を常時表示すれば自己記述性が必ず高まるわけではありません。対象利用者と利用状況で評価し、試作とテストで確認します。

■ 選択肢での判断ポイント

操作結果の可視化はフィードバック、同じ操作を同じ規則にするのは一貫性、元へ戻せるのは利用者の制御、誤りを防ぎ回復を助けるのは誤りへの許容に関係します。

例: ファイル削除では対象名と影響を確認し、実行中は進捗を表示し、完了後もしばらくごみ箱から戻せるようにして、状態理解と回復を支援します。

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