IT資格用語解説基本情報技術者試験・ユーザーインタフェース(UI)
ユーザー操作の分析
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用語解説
ユーザー操作の分析は、利用者が目的を達成するまでに行う操作、判断、迷い、誤り、所要時間、移動経路などを観察・記録し、インタフェース上の問題と改善機会を特定する活動です。想定手順ではなく実際の行動を対象にします。
■ 試験で押さえるポイント
タスク分析、観察、インタビュー、思考発話法、ユーザビリティテスト、操作ログやクリックストリームなど、定性・定量の方法を目的に応じて組み合わせます。
完了率、操作回数、所要時間、エラー、取消し、離脱、経路などを測り、どの画面・判断で詰まったかをタスクの文脈とともに調べます。
ログ上の相関だけでは原因を断定できません。利用者属性や目的、端末、環境を分け、観察や比較実験によって操作結果の理由を確認します。
■ 選択肢での判断ポイント
操作履歴を集計するだけでなく、目標達成までの手順と問題点を明らかにして設計改善へつなげます。アクセス数だけを測る一般的な利用状況統計とは焦点が異なります。
例: 申込テストで、10人中6人が確認画面から入力画面へ戻り、住所を再入力したことを観察し、戻る操作で入力値が失われる問題を特定します。