VUI (Voice User Interface)
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用語解説
VUI(Voice User Interface、音声ユーザインタフェース)は、利用者の発話を入力とし、音声又は必要に応じて画面で応答して、システムを対話的に操作するインタフェースです。手や視線を使いにくい場面でも利用できます。
■ 試験で押さえるポイント
音声認識が発話を文字化し、自然言語理解が意図・実体を抽出し、対話管理が処理と次の応答を決め、音声合成が応答を読み上げる構成が代表的です。
音声は一時的で一覧性が低いため、選択肢を短くし、現在状態、認識結果、可能な発話を伝え、聞き直し・訂正・取消しを用意します。
誤認識時は候補を確認し、送金や購入など重大な操作では対象と金額を復唱して明示的な確定を求めます。毎回の確認で会話を冗長にし過ぎない配慮も必要です。
騒音、公共空間でのプライバシー、発話困難、言語・方言差を考慮し、画面・ボタンなど代替経路を提供します。ウェイクワード待受けと録音範囲も明示します。
■ 選択肢での判断ポイント
声で入力・応答する対話方式がVUIです。自然言語インタフェースは文字対話も含む広い概念で、音声認識はVUIを構成する一技術にすぎません。
例: 運転中に「自宅まで案内して」と話すと、VUIが目的地を復唱し、経路候補を音声で示して、利用者の確定後に案内を開始します。