マルチタッチインタフェース
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用語解説
マルチタッチインタフェースは、タッチパネルやタッチパッド上の複数の接触点を同時に検出し、各点の位置・移動・接触状態の組合せを操作へ変換するインタフェースです。一本指だけでは表しにくい拡大、回転などを直接操作できます。
■ 試験で押さえるポイント
各接触点へ識別子を付けて追跡し、二点間の距離変化を拡大・縮小、結ぶ線の角度変化を回転、同方向の移動をスクロールなどへ対応付けます。
同時接触数を検出できるハードウェアと、複数点のイベントを解釈するソフトウェアの両方が必要です。単に画面へ二本の指が触れられるだけでは操作は成立しません。
意図しない手のひらや指の接触を除くパームリジェクション、開始対象、ジェスチャー競合、最小接触領域、即時フィードバックを設計します。
複数指操作を唯一の経路にすると、片手操作や支援技術の利用者が実行できない場合があります。ボタンやキーボードなど同等の代替手段を提供します。
■ 選択肢での判断ポイント
複数接触点を同時に検出・追跡することがシングルタッチとの違いです。二点間距離ならピンチ拡大縮小、角度変化なら回転という対応を押さえます。
例: 写真上の二点間距離が50から100へ変われば表示倍率を約2倍にし、二点を結ぶ線が30度回れば画像も30度回転させます。