流動負債

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用語解説

流動負債は、通常の営業循環過程で発生するか、原則として貸借対照表日の翌日から1年以内に支払・決済期限が到来する負債です。企業の短期的な資金需要を表します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 支払手形、買掛金、短期借入金、未払金、未払費用、前受金、預り金、未払法人税等が代表例です。

  • 通常の仕入取引から生じる買掛金等は正常営業循環基準で流動とし、営業循環外の借入金等は一年基準で区分します。

  • 長期借入金や社債でも、決算日の翌日から1年以内に返済する部分は一年内返済予定長期借入金等として流動へ振り替えます。

  • 流動資産との比率で短期支払能力を分析しますが、借換え可能性、営業キャッシュフロー、支払時期も確認します。

■ 選択肢での判断ポイント

正常営業循環基準と一年基準を用い、長期債務の一年内返済部分を流動へ分類します。資産の定義ではありません。

例: 5年借入金のうち次年度返済分100万円は流動負債、1年を超えて返済する残額は固定負債として表示します。

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