固定負債
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用語解説
固定負債は、通常の営業循環外で、貸借対照表日の翌日から1年を超えて支払・決済期限が到来する長期的な負債です。長期の資金調達や将来義務を表します。
■ 試験で押さえるポイント
長期借入金、社債、長期リース債務、退職給付に係る負債、長期預り保証金などが代表例です。
決算日から1年以内に返済期限が来る部分は流動負債へ振り替えるため、同じ借入契約が流動・固定へ分かれる場合があります。
利率、満期、担保、財務制限条項、返済計画を注記とともに確認し、残高だけで長期支払能力を判断しません。
固定とは返済不要という意味ではありません。純資産は返済義務のある負債とは異なり、資産から負債を差し引いた残余です。
■ 選択肢での判断ポイント
一年超の返済義務が基本で、一年内返済分は流動へ振替えます。固定資産や純資産との名称上の混同を避けます。
例: 借入残高500万円のうち翌期返済100万円、残り400万円が翌々期以降なら、100万円を流動負債、400万円を固定負債とします。