特別損益

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用語解説

特別損益は、日本基準の損益計算書で、企業の通常・経常的な活動から外れる臨時的又は例外的な特別利益と特別損失です。経常利益へ加減して税引前当期純利益を求めます。

■ 試験で押さえるポイント

  • 重要な固定資産売却益、投資有価証券売却益などが特別利益、固定資産売却損・除却損、減損損失、災害損失などが特別損失の例です。

  • 金額の重要性、反復性、企業の通常活動との関係で表示を判断し、都合の悪い通常費用を特別損失へ移して営業成績を良く見せてはいけません。

  • 経常利益+特別利益特別損失=税引前当期純利益\text{経常利益}+\text{特別利益}-\text{特別損失}=\text{税引前当期純利益}です。一時要因を除いた継続的な収益力を見る際は内訳を確認します。

  • IFRSでは収益・費用を『異常項目』として表示することを認めないため、日本基準の特別損益区分をそのまま国際比較しません。

■ 選択肢での判断ポイント

経常的な本業外損益は営業外、臨時・例外的な損益は特別という日本基準の段階利益を押さえます。

例: 経常利益135、固定資産売却益30、災害損失50なら、税引前当期純利益は135+3050=115135+30-50=115です。

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