不良率

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用語解説

不良率は、検査した製品・処理などの総数に対して、仕様や品質基準を満たさない不良品・不良件数が占める割合で、通常は不良数/検査総数×100%\text{不良数}/\text{検査総数}\times100\%で求める品質指標です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 一つでも欠陥を持つ製品を不良品として数える不良品率と、一製品に複数あり得る欠点数を単位数で割る欠点率を区別します。

  • 歩留まりを良品数/投入数\text{良品数}/\text{投入数}と定義すれば、廃棄・未判定がなく二分類の場合、歩留まり=1不良率\text{歩留まり}=1-\text{不良率}の関係になります。

  • 分母を生産数、検査数、出荷数のどれにするかで値が変わるため、期間、対象、判定基準、再加工品の扱いをそろえて比較します。

  • 標本検査で得た不良率は母不良率の推定値で、標本誤差があります。工程改善では率だけでなく不良原因と発生工程を分析します。

■ 選択肢での判断ポイント

百分率にするなら最後に100を掛けます。不良「個数」と不良「率」、故障率とを混同せず、分子・分母を問題文から確認します。

例: 600個を検査して不良品12個なら、不良率は12/600×100=2%12/600\times100=2\%、良品588個で歩留まりは588/600×100=98%588/600\times100=98\%です。

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