クリティカルパス
更新日:
用語解説
クリティカルパスは、プロジェクトの開始から終了までの作業経路のうち所要時間合計が最長で、通常は全余裕時間がゼロとなり、その経路の遅延が全体完了を直接遅らせる経路です。
■ 試験で押さえるポイント
各経路の作業時間を合計し、最長経路がプロジェクトの最短完了時間を決めます。最も作業数が多い経路とは限りません。
クリティカル作業の余裕はゼロですが、短縮・遅延により経路が変わったり、同じ長さのクリティカルパスが複数存在したりします。
全体を短縮するには原則としてクリティカルパス上の作業を短縮します。非クリティカル作業を余裕内で短縮しても完了日は変わりません。
要員追加によるクラッシングや作業重複によるファストトラッキングは、費用、品質、手戻りリスクと合わせて判断します。
■ 選択肢での判断ポイント
を決めるという一見逆の関係を押さえます。経路合計と余裕時間を再計算して特定します。
例: 経路A→Cが、B→Dがなら、クリティカルパスはA→C、全体期間は8日です。B→Dには2日の経路余裕があります。
音声で聞く
この用語に関連する過去問
基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問44
アローダイアグラムの最少所要日数
令和6年度 基本情報技術者試験 科目A 問13
アローダイアグラムの最少日数
令和7年度 基本情報技術者試験 科目A 問14
アローダイアグラムの最短日数
令和5年度 秋期 基本情報技術者試験 科目A 問13
アローダイアグラムと費用増加率
令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問41
アローダイアグラムの経路日数と、遅延・前倒し後の全体日数の比較
令和6年度 ITパスポート試験 公開問題 問41
アローダイアグラムの余裕時間
令和7年度 ITパスポート試験 公開問題 問41
スケジュール作成に用いる技法
令和8年度 ITパスポート試験 公開問題 問39
WBS