IT資格用語解説基本情報技術者試験・OR・IE
パレート分析
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用語解説
パレート分析は、不良原因、苦情、損失などを件数・金額の大きい順に並べ、棒グラフと累積比率曲線で全体への寄与を示し、改善効果の大きい重点項目を選ぶ方法です。
■ 試験で押さえるポイント
項目別値を集計して降順に並べ、各項目の構成比と左からの累積比率を計算し、棒と折れ線を組み合わせたパレート図を作ります。
少数の重要項目が結果の大部分を占める傾向を重点指向に利用しますが、80対20は必ず成立する法則ではありません。
件数だけでなく損失額、停止時間、危険度など目的に合う尺度を選びます。件数が少なくても重大な安全問題を無視しません。
重点項目を特定する道具であって根本原因を直接示すものではないため、特性要因図、なぜなぜ分析などで原因を深掘りします。
■ 選択肢での判断ポイント
棒は大きい順、折れ線は累積比率で右へ行くほど100%へ近づきます。時系列の変化を示す管理図とは用途が異なります。
例: 不良原因がA50件、B30件、C15件、D5件なら総数100件で、Aまで50%、Bまで80%です。まずA・Bを重点分析すれば全体の80%を対象にできます。