フォーカスグループ

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用語解説

フォーカスグループは、選定した少人数の参加者を司会者がテーマに沿って討議させ、発言内容だけでなく参加者間の相互作用から、認識、動機、評価、潜在ニーズを探索する定性的調査法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 対象市場を反映する選定基準を定め、半構造化した質問ガイドで、なぜそう考えるかを掘り下げつつ自由な意見交換を促します。

  • 個別インタビューより、他者の発言をきっかけに賛否や新しい視点が出やすい一方、同調、発言力の強い人、司会者誘導の影響があります。

  • 小規模で統計的代表性は通常保証されないため、割合を母集団へ一般化せず、得た仮説をアンケートや実験で定量検証します。

  • 録音・観察には同意を得て、個人情報、機密テーマ、参加者間の守秘を管理し、発言を文脈ごと分類・分析します。

■ 選択肢での判断ポイント

少人数の集団討議による定性調査です。大規模無作為標本から比率を推定するアンケート調査とは異なります。

例: 新決済サービスについて利用者8人が討議し、「便利」だけでなく登録時の本人確認への不安を発見します。その不安の普及率は別の大規模調査で確認します。

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