IT資格用語解説基本情報技術者試験・データ利活用
スクレイピング
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用語解説
スクレイピングは、Webページ、PDFなどの人向け表示データを解析し、DOM要素、表、文字パターンなどから必要な項目を抽出・整形して、分析可能な構造化データへ変換する技術です。
■ 試験で押さえるポイント
HTMLパーサ、CSSセレクタ、XPath、正規表現などを使い、商品名、価格、日付などを列へ対応付けます。構造解析には正規表現だけへ依存しません。
ページ構造、動的描画、文字コード、ページ分割が変わると誤抽出しやすいため、件数・型・範囲検査と変更監視を行います。
クローリングがページを巡回・取得する処理、スクレイピングが内容を抽出する処理です。一つのシステムで両方を行うこともあります。
提供APIがあれば安定性と利用条件を比較し、利用規約、robots.txt、著作権、個人情報、アクセス負荷を確認して適法・適切に実施します。
■ 選択肢での判断ポイント
ページ内の必要情報を抽出・整形する点が中心です。検索エンジンのようにリンクを再帰的にたどる処理だけならクローリングです。
例: 取得済み商品ページの`price`要素から「1,200円」を抽出し、通貨記号とカンマを除いて数値1200へ変換します。要素欠落時は0でなく欠損として記録します。