基幹系システム

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用語解説

基幹系システムは、会計、販売、購買、生産、在庫、人事・給与など、組織の中核業務と公式な取引・マスタデータを処理し、停止や誤りが事業継続へ重大な影響を及ぼす情報システムです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 日々の取引を正確・一貫して記録するため、トランザクション整合性、アクセス統制、監査証跡、マスタ管理が特に重要です。

  • 高可用性、性能、バックアップ、災害復旧、法定保存、締め処理など厳しい非機能要件を持ち、変更時は業務停止影響を慎重に管理します。

  • 情報系システムは蓄積データの分析・意思決定支援を主目的とする分類です。両者は連携し、同一製品内に機能が共存する場合もあります。

  • 長期利用による技術的負債や属人化へ備え、API・データ標準、段階移行、並行稼働、照合を用いて安全に近代化します。

■ 選択肢での判断ポイント

主要業務の取引を処理し、停止影響が大きい点が決め手です。分析・経営判断を中心とする情報系との違いを押さえます。

例: 受注を在庫引当て、出荷、売上、請求、会計仕訳へ連動するシステムが停止すると販売業務全体が止まるため、基幹系として冗長化します。

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