IT資格用語解説基本情報技術者試験・情報システム戦略実行マネジメント
KMS
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用語解説
KMS(Knowledge Management System)は、組織内外の文書、事例、ノウハウ、専門家情報などの知識を収集・整理・蓄積・検索・共有・更新し、意思決定や業務で再利用できるよう支援するシステムです。
■ 試験で押さえるポイント
文書管理、FAQ、事例データベース、Wiki、専門家検索、コミュニティ、全文検索を組み合わせ、分類・タグ・メタデータで発見可能にします。
形式知は文書として蓄積しやすい一方、経験に根差す暗黙知は対話、共同作業、インタビュー等で共有・表出化を促します。
登録数だけでなく、検索成功率、再利用、解決時間、重複作業削減、内容の新鮮さを測り、所有者、レビュー期限、版、信頼度を管理します。
ツール導入だけでは知識共有は進まないため、提供者への動機付け、心理的安全性、業務内での更新手順、機密・アクセス権を設計します。
■ 選択肢での判断ポイント
組織知の蓄積・共有・再利用が目的です。単なるファイル置場ではなく、検索性、更新、暗黙知の共有も含みます。
例: 障害原因、診断手順、解決策、適用版、専門家を事例として登録し、次回の類似障害で検索・再利用して平均復旧時間を短縮します。