IT資格用語解説基本情報技術者試験・データベース
NoSQL データベース
更新日:
用語解説
NoSQLデータベースは、関係表とSQLだけに限定せず、キー値、文書、ワイドカラム、グラフ等のモデルでデータを格納・検索するデータベース群です。
■ 試験で押さえるポイント
キー値型は単純なキー検索、文書型はJSON状の階層データ、ワイドカラム型は疎な大規模表、グラフ型は関係の走査に適します。
水平分散、柔軟なスキーマ、高い書込み・読取り性能を目的に選ばれますが、全NoSQL製品が同じ整合性・問合せ能力を持つわけではありません。
分散構成では一貫性、可用性、分断耐性、レプリケーション、結果整合性、トランザクション範囲を製品と要件に合わせます。
NoSQLは「SQLを一切使えない」又は「関係DBより常に高速」という意味ではなく、アクセスパターンからデータモデルを選びます。
■ 選択肢での判断ポイント
代表的な四分類と適したデータ形状を対応付けます。関係モデル以外を広く含む製品群で、単一のDB方式ではありません。
例: 商品ごとに属性項目が異なるカタログは文書型、利用者同士の数段先のつながり探索はグラフ型が候補ですが、更新整合性も比較します。