IT資格用語解説基本情報技術者試験・システム活用促進・評価
保守テスト
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用語解説
保守テストは、稼働中のシステムへ修正・機能追加・移行・環境変更等を施した後、変更が正しく実装され、既存部分へ悪影響がないことを確認するテストです。
■ 試験で押さえるポイント
変更箇所を確認する確認テストと、変更で既存機能が壊れていないかを見る回帰テストを、影響分析に基づいて組み合わせます。
修正内容、依存関係、インタフェース、データ移行、性能、セキュリティ、バックアップ・復旧、運用手順まで必要な範囲を選びます。
本番データの機密性と完全性を守り、可能なら本番相当の隔離環境で試験し、投入前後のバックアップと切戻し手順を用意します。
OS・DB・ミドルウェア更新、ハードウェア交換、設定変更、廃止・データ移行も保守テストの契機となり、コード修正時だけではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
修正した機能だけの再実行で終わらず、影響を受ける既存機能の回帰テストが重要です。テスト範囲は変更内容と影響分析から決めます。
例: 税率計算を修正したら新税率の結果を確認し、請求、割引、端数処理、帳票、会計連携が従来どおり動くかも回帰テストします。