IT資格用語解説基本情報技術者試験・システム活用促進・評価
廃棄計画
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用語解説
廃棄計画は、システムや機器の利用終了時に、業務・法令・セキュリティ・環境上の要求を満たして停止、データ処理、資産処分、契約終了を行うための計画です。
■ 試験で押さえるポイント
廃止対象、責任者、日程、利用者・取引先への通知、代替手段、依存システムの切離し、アカウント・回線・ライセンスの終了を定めます。
法令、契約、監査、訴訟対応等に必要なデータとログは保存期間・形式・検索性を確保し、不要情報は復元困難な方法で消去します。
媒体は上書き、暗号鍵破棄、消磁、物理破壊等から機密度と媒体特性に合う方法を選び、委託時も証明書・立会い・引渡し記録を管理します。
機器は資産台帳から除却し、再使用、売却、返却、リサイクルを選び、有害物質・電子廃棄物に関する法令と環境方針へ従います。
■ 選択肢での判断ポイント
単に電源を切って捨てる計画ではありません。保存すべき記録と消去すべき情報を分け、依存関係、契約・権限停止、廃棄証跡まで確認します。
例: 旧サーバ廃止時に法定保存帳票を長期形式へ移し、SSDは暗号鍵を破棄して認定業者へ渡し、消去・破砕証明を資産台帳へ添付します。