IT資格用語解説ITパスポート試験・経営組織
機能別組織・事業部制・カンパニー制・持株会社
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用語解説
組織形態は、何を単位に部門を分けるかと、各部門へどこまで権限と責任を与えるかによって区別します。
■ 試験で押さえるポイント
機能別組織:営業、製造、人事など職能別に編成します。専門性を高めやすい一方、部門間調整が必要です。
事業部制:製品、地域、顧客などの事業単位ごとに必要な機能と業績責任を持たせます。
カンパニー制:事業部より独立性を高め、社内の各事業を会社に近い単位として権限と収益責任を与えます。
持株会社:他社の株式を保有してグループ会社を支配・管理します。各社は別法人である点が社内組織との違いです。
組織形態 | 部門の分け方 | 独立性・責任 |
|---|---|---|
機能別組織 | 営業・製造・人事などの職能 | 部門は機能を担当し、業績は全社で管理 |
事業部制 | 製品・地域・顧客などの事業 | 事業部ごとに機能と利益責任を持つ |
カンパニー制 | 事業を社内の会社とみなす | 事業部より大きな権限と収益責任 |
持株会社 | 子会社(別法人)を株式で統括 | 各社が別法人として独立 |
■ 選択肢での判断ポイント
職能で分けるのは機能別、事業ごとに機能と責任を持つのは事業部制、独立性が高い社内単位はカンパニー制、別法人を株式で統括するのは持株会社です。部門の分け方と独立性を比較します。
例: X製品部門とY製品部門がそれぞれ購買・製造・販売を持つ構成は事業部制です。