輻輳(ふくそう)制御

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用語解説

輻輳制御は、ネットワークに処理能力を超える通信が流れ込んで、遅延やパケットの損失が増える状態(輻輳)を防いだり和らげたりする制御です。

■ 試験で押さえるポイント

  • TCPでは、送信側がネットワークの混雑の度合いに合わせて、輻輳ウィンドウの大きさを調整します。

  • スロースタートでは、ウィンドウを小さい値から急速に増やし、一定の値を超えると増やし方を緩やかにします。

  • パケットの損失を検知すると、ウィンドウを小さくして送信量を減らします。

■ 過去問での着眼点

受信側の処理能力に合わせるのがフロー制御、ネットワークの混雑に合わせるのが輻輳制御です。TCPは両方を行います。

例: 受信ウィンドウが64Kバイトでも輻輳ウィンドウが16Kバイトなら、確認応答を待たずに送れるのは16Kバイトまでです。

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