IT資格用語解説情報処理安全確保支援士試験・回線に関する計算
ビット誤り率(BER)
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用語解説
ビット誤り率(BER:Bit Error Rate)は、伝送した総ビット数に対して、受信時に値が反転していたビット数の割合です。物理回線・変調・符号化などを含む伝送品質を評価し、値が小さいほど誤りが少ないことを表します。
■ 試験で押さえるポイント
BERの分母はフレーム数や再送回数ではなく総伝送ビット数、分子は誤って受信したビット数です。
ノイズ、減衰、干渉、波形ひずみなどでBERは悪化します。受信電力や信号対雑音比が改善すれば一般にBERは低下します。
誤り検出・訂正符号や再送制御は上位へ渡る誤りを減らせますが、冗長ビット、遅延、再送トラフィックというコストがあります。
パケット損失率、フレーム誤り率、スループットとは分母と測定対象が異なるため、数値をそのまま比較しません。
■ 過去問での着眼点
BERは誤りビット数を総伝送ビット数で割り、値が小さいほど伝送品質が良いと判断します。百分率へ直す場合だけを掛けます。パケット損失率やフレーム誤り率とは分母が異なる点に注意します。
例: ビットを送り200ビットが誤っていれば、BERはです。