トラフィック理論

更新日:

用語解説

トラフィック理論は、通信要求の到着、回線の占有時間、回線数などを確率のモデルで表し、呼損率や待ち時間を求める理論です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 待たせずに失う方式(損失系)にはアーランB式を、待たせる方式(待時系)には待ち行列のモデルを使います。

  • 利用率(到着率÷処理率)が1に近づくと、待ち時間が急に長くなります。

  • リトルの法則では、平均の件数=到着率×平均の滞在時間です。

■ 過去問での着眼点

回線が埋まったときに呼を失うのか、待たせるのかで、使うモデルを選びます。

例: 毎秒5件が到着し、平均の滞在時間が0.4秒なら、システム内の平均件数は5×0.4=2件です。

音声で聞く

同じ分野の用語