回線容量
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用語解説
回線容量は、通信路が単位時間に運べる情報量の上限です。データの回線ではbit/sで表します。
■ 試験で押さえるポイント
実際に利用者が使える速度(実効スループット)は、ヘッダや再送などの分だけ公称速度より低くなります。
シャノンの式は、帯域幅と信号対雑音比(S/N)から、雑音がある通信路の理論上の上限を求めます。
ナイキストの式は、帯域幅と信号の多値数から、雑音がない場合の上限を求めます。
式 | 使う条件 | 求めるもの |
|---|---|---|
シャノンの式 | 帯域幅とS/N(信号対雑音比) | 雑音がある通信路の容量の上限 |
ナイキストの式 | 帯域幅と信号の多値数 | 雑音がない場合の速度の上限 |
■ 過去問での着眼点
与えられた条件がS/Nならシャノン、多値数ならナイキストの式を使います。dBは電力比に直します。
例: 帯域幅3kHz、S/Nが30dB(1,000倍)なら、シャノンの上限は約3,000×10=約30kbit/sです。