E-R図

更新日:

用語解説

E-R図(Entity-Relationship Diagram)は、業務で管理する実体であるエンティティ、その属性、エンティティ間の関連を表し、データの概念・論理構造を可視化する図です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 顧客、注文などをエンティティ、顧客番号などを属性として識別し、各インスタンスを区別する識別子を定めます。

  • 関連には1対1、1対多、多対多というカーディナリティと、参加が必須か任意かという多重度・任意性があります。

  • 多対多の関連は、関係自体の属性を持つ中間エンティティへ変換して、関係データベースの表へ対応させます。

  • データ構造を表す図であり、処理順序やデータ移動を主に表すDFD、オブジェクトの振る舞いまで扱うクラス図とは目的が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

エンティティ、属性、関連、1対多などの読み取りと、多対多を中間エンティティで解消する設計を問います。

例: 一人の顧客が複数の注文を持つ関係を1対多、注文と商品を注文明細で結ぶ関係として表します。

音声で聞く

同じ分野の用語