IT資格用語解説基本情報技術者試験・業務分析や要件定義に用いられる手法
双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ)
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用語解説
双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ)は、要求から設計、実装、テストなどの成果物を前方向へたどれ、各成果物からその根拠となる要求を逆方向にもたどれる性質です。
■ 試験で押さえるポイント
要求IDと設計項目、ソース、テストケース、変更要求をトレーサビリティマトリクスや管理ツールで関連付けます。
前方向の追跡で未実装・未試験の要求を検出し、逆方向の追跡で根拠のない機能や過剰実装を検出します。
要求変更時に影響する成果物を特定し、修正、再試験、文書更新の漏れを防ぎます。
■ 選択肢での判断ポイント
要求網羅性を確かめる前方向と、成果物の正当性を確かめる逆方向の目的を、具体例から判断します。
例: REQ-42から設計D-7とテストT-18を確認でき、T-18からREQ-42へ戻って期待結果の根拠を確認できます。