IT資格用語解説基本情報技術者試験・業務分析や要件定義に用いられる手法
SysML
更新日:
用語解説
SysML(Systems Modeling Language)は、ソフトウェアだけでなく、ハードウェア、人、設備、データ、手順を含む複雑なシステムを、システムズエンジニアリングで分析・設計するための標準モデリング言語です。
■ 試験で押さえるポイント
要求図で要求と派生・満足・検証関係を表し、要求から設計・試験へのトレーサビリティを支援します。
ブロック定義図は構成要素の種類と関係、内部ブロック図は部品、ポート、接続を表します。
パラメトリック図で性能・物理量などの制約式と値の関係を表し、活動、状態、相互作用もモデル化します。
UMLの考え方を基礎にしますが、ソフトウェアのクラス中心ではなく、異分野を含むシステム全体を扱います。
■ 選択肢での判断ポイント
要求図、ブロック定義図、内部ブロック図、パラメトリック図の目的を、UMLの各図と比較して選びます。
例: 自動車について安全要求、センサ・制御器・ブレーキの構成、信号接続、停止距離の制約式を関連付けます。