IT資格用語解説基本情報技術者試験・業務分析や要件定義に用いられる手法
決定表 (デシジョンテーブル)
更新日:
用語解説
決定表(デシジョンテーブル)は、複数の条件の組合せと、その組合せごとに実行すべき動作を表形式で整理し、複雑な判断規則の漏れや矛盾を確認する技法です。
■ 試験で押さえるポイント
条件部、条件指定部、動作部、動作指定部で構成し、各列を一つの規則として読みます。
条件が真偽二値でn個なら最大2のn乗の組合せがあるため、不要・不可能な組合せを整理しながら網羅性を確認します。
同じ条件組合せに矛盾する動作がないか、どの列にも該当しない場合がないかをレビューします。
各規則をテストケースへ対応させやすく、条件が多い業務ルールや入力判定に適します。
■ 選択肢での判断ポイント
条件数から最大規則数を求める計算、表の各列に対する実行動作、漏れ・重複・矛盾の検出を問います。
例: 会員か、購入額が1万円以上かという二条件なら最大4規則を列挙し、各組合せの割引有無を定めます。