IT資格用語解説基本情報技術者試験・業務分析や要件定義に用いられる手法
アクター
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用語解説
アクターは、UMLのユースケース分析で、対象システムの外部からシステムと相互作用する利用者、組織、外部システム、装置などの役割を表すものです。
■ 試験で押さえるポイント
特定の個人や機器そのものではなく役割であり、一人が複数アクターを担い、同じ役割を複数人が担えます。
主アクターは目的達成のためユースケースを開始し、支援アクターは認証・決済などのサービスを提供します。
システム境界の外側に置き、ユースケースとの関連で相互作用を示します。内部モジュールは通常アクターにしません。
アクター間の汎化で共通役割を表せますが、単なる組織上の上下関係やデータの流れを示すものではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
外部の『役割』という定義を押さえ、具体的人物、システム内部の部品、ユースケースそのものと区別します。
例: 同じ社員でも申請時は『申請者』、承認時は『承認者』という別アクターの役割を担います。