CPO
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用語解説
この用語群でのCPOは、Chief Privacy Officer(最高プライバシー責任者)の略で、組織における個人情報・プライバシー保護の方針、体制、法令対応、リスク管理を全社的に統括する責任者です。
■ 試験で押さえるポイント
個人データの取得・利用・提供・保存・削除に関する方針を定め、プライバシー影響評価、社内教育、委託先管理、問い合わせ・苦情、漏えい時対応を統括します。
新サービスの企画段階から必要最小限のデータ利用や本人への透明性を組み込むプライバシー・バイ・デザインを推進し、事業部門と法務・セキュリティを調整します。
CISOが情報資産全般の機密性・完全性・可用性とセキュリティを統括するのに対し、CPOは本人の権利や適正な個人データ取扱いを中心に担います。領域は重なります。
CPOはChief Product OfficerやChief Procurement Officerの略にも使われます。略語だけで断定せず、プライバシー、製品、調達のどの文脈かを確認します。
■ 選択肢での判断ポイント
FEの企業管理・個人情報保護の文脈ではChief Privacy Officerです。ただし一般には多義語なので、設問中の職務内容で判断します。
例: 位置情報を使うアプリで、収集目的、同意画面、保存期間、第三者提供、削除要求への対応を審査し、漏えい対応を統括する役員がCPOです。