アライアンス
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用語解説
アライアンス(戦略的提携)は、複数の独立企業が、共通目的の達成や互いの強みの補完のため、契約や出資を通じて技術、販売網、人材、設備などの経営資源を協力して活用する関係です。
■ 試験で押さえるポイント
業務提携、共同研究・開発、販売提携、ライセンス、資本提携、共同出資会社(ジョイントベンチャー)など、目的と結合度に応じた形があります。
M&Aより独立性と柔軟性を保ち、単独開発より費用・リスクを分担し、市場参入を速められる一方、相手への依存と利益相反が生じます。
目的、役割、意思決定、費用・成果配分、知的財産、機密情報、競業、成果指標、期間、終了・紛争処理を合意します。
協力する領域以外では競争を続ける場合があり、相手の能力・文化・戦略が変われば関係を見直します。提携締結そのものを成果としません。
■ 選択肢での判断ポイント
企業が独立性を維持しながら経営資源を補完する協力関係です。所有権・支配権を取得して一体化するM&Aと区別します。
例: 製薬会社とAI企業が、前者の臨床知識と後者の解析技術を持ち寄り、特許帰属と費用分担を定めて共同創薬するのはアライアンスです。