IT資格用語解説基本情報技術者試験・出力装置
アイトラッキングデバイス
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用語解説
アイトラッキングデバイスは、眼球や瞳孔の動きを計測し、利用者が画面・空間のどこを、どの順序で、どの程度見ているかを推定する装置です。
■ 試験で押さえるポイント
近赤外光を眼へ照射し、カメラで瞳孔中心と角膜反射の位置関係を追跡する方式が代表的で、頭部装着型と据置型があります。
測定前のキャリブレーションで眼の特徴と画面座標を対応付け、サンプリングレート、精度、遅延、頭部移動許容範囲が性能に影響します。
注視であるフィクセーション、視線を素早く移すサッカード、注視順序、滞在時間を分析し、ヒートマップ等で可視化します。
UI評価、広告・行動研究、視線入力による支援技術、VR操作に使えますが、眼鏡・照明・個人差への配慮と生体情報・行動情報の保護が必要です。
■ 選択肢での判断ポイント
視線位置を測る入力・計測装置であり、画面へ立体映像を出す装置ではありません。注視点と視線移動からUIの見つけやすさ等を評価します。
例: 購入ボタンがほとんど注視されていないことをヒートマップで確認し、配置変更後の注視時間と到達順序を比較します。