D/Aコンバータ

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用語解説

D/Aコンバータ(DAC、Digital-to-Analog Converter)は、離散的なデジタル値を、それに対応する連続的な電圧又は電流のアナログ信号へ変換する回路です。

■ 試験で押さえるポイント

  • nビットDACは理想的には2n2^n段階を表現でき、ビット数が大きいほど出力振幅を細かく区別して量子化誤差を小さくできます。

  • 入力コードに応じた段階状の出力を生成し、音声や波形では後段の再構成ローパスフィルタで高周波成分を除いて滑らかにします。

  • 分解能のほか、変換速度、セトリング時間、直線性、基準電圧、雑音が、再現できる信号の精度と帯域に影響します。

  • マイク等のアナログ信号をデジタル化するA/Dコンバータとは変換方向が逆で、音声再生では記録値をDACで電気信号へ戻します。

■ 選択肢での判断ポイント

デジタルからアナログへの方向、nビットで2n2^n段階、A/Dとの違いを押さえます。

例: 0〜5Vを8ビットで理想変換する場合、1段階は概算5/256V5/256\,\mathrm{V}で、入力コードに応じた電圧を出力します。

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