電子ペーパー

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用語解説

電子ペーパーは、紙のように外光を反射して表示を読み取れ、表示内容の保持にほとんど電力を使わないことを目指す薄型表示技術です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 代表的な電気泳動方式は、帯電した白黒等の粒子を電界で移動させて画素の見え方を変え、電界を止めても状態を保持する双安定性を持ちます。

  • 自ら強く発光するLCD・OLEDと異なり反射光で読む方式が多いため、日光下で見やすく目が疲れにくい一方、暗所では前面照明等が必要です。

  • 画面を書き換えるときに主に電力を消費するため、表示更新が少ない電子書籍端末、値札、掲示表示で長時間動作できます。

  • 一般に動画向けディスプレイより応答速度、カラー表現、残像、書換回数や低温動作に制約があり、用途に応じてLCD・OLEDと選択します。

■ 選択肢での判断ポイント

反射型、双安定性、表示保持時の低消費電力を押さえます。更新時にも電力が不要、動画表示が常に得意という説明は誤りです。

例: 電子棚札は価格を書き換える瞬間だけ通信・表示更新の電力を使い、その後は同じ価格をほぼ無給電で表示し続けられます。

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