組込みOS

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用語解説

組込みOSは、家電、車載機器、産業装置、通信機器等の特定用途機器に組み込まれ、ハードウェア資源とアプリケーションの実行を管理する基本ソフトウェアです。

■ 試験で押さえるポイント

  • タスク・スレッドのスケジューリング、割込み、タイマ、メモリ、入出力、通信、デバイスドライバ等を提供します。

  • 限られたCPU・メモリ・電力、長期連続運転、高信頼性、短い起動時間等に合わせて、小型化・静的構成・専用化されることがあります。

  • 時間制約の厳しい用途ではRTOSを用い、優先度制御や優先度逆転対策により、平均速度でなく最悪応答時間の予測可能性を重視します。

  • 汎用OSとの境界は固定的ではなくLinux等も組込み用途で使われます。組込みOSが全てハードリアルタイムとは限りません。

■ 選択肢での判断ポイント

用途専用機器、資源制約、割込み・リアルタイム性が手掛かりです。RTOSは期限内応答を保証・予測しやすくするOSで、単に処理速度が速いOSではありません。

例: 車載制御装置でセンサ割込みを受け、優先度の高い制御タスクを一定時間内に起動するためRTOSを用います。

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