エッジコンピューティング
更新日:
用語解説
エッジコンピューティングは、端末やセンサに近いネットワークの端に処理・保存資源を配置し、データを発生地点の近くで処理する分散コンピューティング方式です。
■ 試験で押さえるポイント
クラウド往復を減らすため、低遅延応答、通信量・クラウド負荷の削減、回線断時の継続動作、送信データの選別が可能になります。
端末自身、ゲートウェイ、基地局、店舗・工場内サーバ等がエッジになり、集約分析・長期保存・大規模学習はクラウドと分担します。
多数拠点への配備・更新、構成差、物理的な盗難・改ざん、資源制約、障害監視、データ整合性が運用上の課題です。
全処理を端末だけで完結する意味でも、クラウドを不要にする意味でもなく、遅延・帯域・機密性等に応じて処理場所を最適化します。
■ 選択肢での判断ポイント
利用者・センサに近い場所での処理が決め手です。クラウド集中処理との比較では低遅延・通信量・オフライン耐性が利点、分散管理が課題です。
例: 工場カメラ映像を現場ゲートウェイで即時解析し、異常時だけ停止信号と該当映像を送り、統計データをクラウドへ集約します。