モジュール分割とルーチン

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用語解説

モジュール分割はソフトウェアを責任とインタフェースが明確な単位へ分け、各単位をルーチン、関数、手続、クラス等で実装する設計です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 一つの目的に関連する処理をまとめる高凝集と、他モジュールの内部へ依存しない疎結合を目指します。

  • 共通ルーチンは複数箇所から呼ぶ処理、サブルーチンは呼出し元へ復帰する処理単位で、関数は戻り値を返す形が一般的です。

  • 入力・出力、事前条件、事後条件、例外、副作用を公開インタフェースへ定め、内部データを隠蔽します。

  • 細分化し過ぎると呼出しと理解の負担が増え、大き過ぎると変更影響が広がるため、一緒に変更される責任の範囲で粒度を決めます。

■ 選択肢での判断ポイント

良い分割はモジュール内部の凝集度を高く、モジュール間の結合度を低くします。処理手順ではなく変更理由と責任で分けることが保守性へつながります。

例: 注文計算、在庫引当、通知を別モジュールにし、各公開インタフェースだけで連携すれば、通知方式の変更を注文計算へ波及させずに済みます。

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