プログラムで扱うデータ型

更新日:

用語解説

データ型は、値の集合、内部表現、許される演算、必要な記憶量等を定め、誤った操作を防いでプログラムの意味を明確にする仕組みです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 基本型には整数、浮動小数点、真偽、文字等があり、ビット幅、符号、精度、値域は言語・処理系で異なります。

  • 文字列、配列、レコード・構造体、列挙、集合等は複数値や意味あるまとまりを表す構造型です。

  • ポインタはメモリアドレス、参照は別の値・オブジェクトへの関係を表し、null、所有権、寿命の扱いが安全性へ影響します。

  • 静的型付けは主に実行前、動的型付けは主に実行時に型を確認します。暗黙変換では精度損失やオーバーフローを確認します。

■ 選択肢での判断ポイント

データ型は記憶形式だけでなく、値域と実行可能な演算を定めます。整数除算・符号・ビット幅・暗黙型変換による結果の違いに注意します。

例: 整数型で5/25/2を計算すると2になる言語でも、浮動小数点型へ変換してから割れば2.5になります。

音声で聞く

同じ分野の用語