代入
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用語解説
代入は、式を評価して得た値を、変数、配列要素、オブジェクトの属性など指定した記憶場所へ格納し、その後その名前から値を利用できるようにする操作です。
■ 試験で押さえるポイント
命令型言語の`x = x + 1`は、右辺の現在のxへ1を加え、その結果を左辺xへ再格納します。数学の等式では成立しませんが、代入文としては有効です。
多くの言語では`=`が代入、`==`が等価比較ですが、言語によって記号は異なります。比較するつもりで代入すると条件式のバグになる場合があります。
値渡し、参照代入、浅いコピー、深いコピーにより、代入後に元データを変更したときの影響が異なります。オブジェクト変数では参照だけをコピーする言語が多くあります。
定数や不変オブジェクトは初期化後の再代入・変更を制限します。型付き言語では格納先の型へ適合する値か変換可能である必要があります。
■ 選択肢での判断ポイント
右辺を評価して左辺へ格納する方向を読みます。等価比較との違いと、`x=x+1`が代入なら成立する理由を押さえます。
例: `a=3; b=a; a=5`が値コピーならbは3のままです。一方、aとbへ同じオブジェクト参照を代入した場合、その内部変更が両方から見えることがあります。