if文の読み方(選択処理と条件の書き方)

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用語解説

if文は、条件式が真か偽かによって実行する処理を選ぶ構文です。擬似言語では if(条件式)から endif までが一つのまとまりで、else・elseif で偽の場合や別の条件の場合の処理を書きます。

■ 試験で押さえるポイント

  • if(条件式)の直後の処理は、条件式が真のときだけ実行されます。else の後の処理は、条件式が偽のときに実行されます。

  • elseif(条件式2)がある場合は上から順に判定し、最初に真になった1か所の処理だけを実行します。どれも真でなければ else の処理を実行します。

  • if の中に if を書く(入れ子)と、外側の条件で絞り込んだ後に内側の条件で分けられます。条件の組合せごとの結果を図や表に書き出すと読み違えません。

  • 条件は日本語で書かれることが多く、「より小さい」「以下」のように境界の値を含むかどうかが選択肢の違いになります。

  • 複数の条件は and(かつ)、or(又は)、not(でない)で組み合わせます。

擬似言語の書き方

記号

境界の値を含むか

a が b より小さい

a < b

含まない

a が b 以下

a ≦ b

含む

a が b と等しい

a = b

―

a が b と等しくない

a ≠ b

―

a が b 以上

a ≧ b

含む

a が b より大きい

a > b

含まない

if(improvement が 100000 より小さい)
 if(period が 7 より小さい)
  prize ← 500
 else
  prize ← 1000
 endif
else
 if(period が 7 より小さい)
  prize ← 2000
 else
  prize ← 5000
 endif
endif

■ 選択肢での判断ポイント

選択肢の条件に、境界ちょうどの値(例:7日、num=2)を当てはめて、どちらの処理に進むかを確かめます。空欄の条件を選ぶ問題では、真のときに実行される処理が問題文の意図と合うかを確認します。

例: 素数判定で「num が 2 より小さい」なら false を返す、とすると 1 は素数でないと判定され、2 は else 側に進みます。「2 以下」にすると 2 まで素数でないと判定してしまいます。

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