復旧(障害復旧,災害復旧)
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用語解説
復旧は、障害や災害によって停止・低下したシステムやサービスを、使える状態に戻すことです。個々の機器やシステムの障害から戻す障害復旧と、災害で失われた業務の基盤を戻す災害復旧があります。
■ 試験で押さえるポイント
障害復旧では、予備の機器への切替え、バックアップからの復元、修正などを行います。
災害復旧(ディザスタリカバリ)では、遠隔地のバックアップサイトやデータを使って業務を再開します。
バックアップサイトには、すぐ切り替えられるホットサイト、機器だけ用意したウォームサイト、場所だけ用意したコールドサイトがあります。
目標復旧時間(RTO)と目標復旧時点(RPO)を基準に、方式を選びます。
バックアップサイト | 準備の状態 | 切替えの速さ | 費用 |
|---|---|---|---|
ホットサイト | 同じ構成のシステムを常に稼働 | 速い | 高い |
ウォームサイト | 機器は用意し、データの復元などが必要 | 中くらい | 中くらい |
コールドサイト | 場所や電源だけを用意 | 遅い | 安い |
■ 過去問での着眼点
ディザスタリカバリの検討項目として、RTO(いつまでに再開するか)とRPO(どの時点のデータまで戻すか)が問われます。