保守性
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用語解説
JIS X 25010:2013の保守性は、意図した保守者が製品又はシステムを修正、改善、環境変化へ適応させる際の有効性・効率性の程度を表す製品品質特性です。
■ 試験で押さえるポイント
副特性はモジュール性、再利用性、解析性、修正性、試験性で、変更影響の局所化、原因分析、変更、確認のしやすさを評価します。
高凝集・疎結合、明確なインタフェース、可読なコード、文書、ログ、自動テスト、構成管理によって高めます。
不具合修正だけでなく、機能改善、予防保守、環境・要求変化への変更を含み、平均修復時間だけでは評価し切れません。
ハードウェアの修理・交換のしやすさという一般的な保全性と似ますが、ここではソフトウェア製品品質の変更容易性が中心です。
■ 選択肢での判断ポイント
モジュール性・再利用性・解析性・修正性・試験性の五副特性を対応付けます。
例: 税率計算が独立モジュールで、影響分析資料と単体テストがあれば、制度変更を局所修正し自動回帰試験で確認できます。