セキュリティ
更新日:
用語解説
JIS X 25010:2013のセキュリティは、人又は他の製品・システムが認可された種類・水準のデータアクセスだけを行えるよう情報を保護する製品品質特性です。
■ 試験で押さえるポイント
副特性は機密性、インテグリティ、否認防止性、責任追跡性、真正性で、アクセス制御、改ざん防止、証拠、監査、主体確認へ対応します。
一般の情報セキュリティでは機密性・完全性・可用性のCIAが基本ですが、この品質モデルでは可用性は信頼性の副特性です。
脅威・リスクに基づき認証、認可、暗号、ログ、鍵管理、入力検証、更新等を設計し、機能追加後も試験・監視します。
セキュリティ機能が存在する機能適合性だけでなく、他の全機能・構成が不正利用へ耐えるかを品質横断で評価します。
■ 選択肢での判断ポイント
JIS品質モデルの五副特性を選びます。一般論のCIAと、モデル上で可用性が信頼性へ分類される点を混同しません。
例: 電子申請で暗号化は機密性、署名検証はインテグリティ・真正性、改ざん困難な操作ログは責任追跡性・否認防止性に寄与します。
音声で聞く
この用語に関連する過去問
基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問33
UPS導入によるセキュリティ効果
令和6年度 基本情報技術者試験 科目A 問9
ペネトレーションテストの目的
令和6年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目B 問6
SaaS直接接続に伴うセキュリティ対策
令和7年度 基本情報技術者試験 科目B 問6
ICT継続とバックアップ運用
令和7年度 基本情報技術者試験 科目A 問15
物理的な安全対策の監査
令和7年度 基本情報技術者試験 科目A 問10
WAFの特徴
令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問86
リスクアセスメントにおけるリスク分析の役割(リスクレベルの決定)
令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問85
情報セキュリティポリシの三文書(基本方針・対策基準・実施手順)の役割
令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問82
二要素認証(知識・所持・生体)になる追加認証の判定
令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問76
リスク対応の4分類と、サイバー保険がリスク共有に分類される理由
令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問74
共連れを防ぐ入退室管理の仕組み(アンチパスバック)
令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問72
情報セキュリティの3要素(機密性・完全性・可用性)とインシデントの対応