IT資格用語解説基本情報技術者試験・ソフトウェア品質
満足性
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用語解説
満足性は、指定した利用状況で製品又はシステムを使用したとき、利用者の身体的・認知的・感情的なニーズが満たされる程度を表す利用時の品質特性です。
■ 試験で押さえるポイント
JIS X 25010:2013では、有用性、信用性、快楽性、快適性という副特性から、役立つか、信頼できると感じるか、心地よいか等を捉えます。
アンケート、推奨意向、苦情、継続利用、主観評価等で測りますが、代表的な利用者と利用状況を定め、回答偏りも考慮します。
目標を正確に達成できる有効性や、少ない時間・労力で達成できる効率性とは別で、機能が正しくても不快・不安なら満足性は低くなり得ます。
短期的な楽しさだけでなく、プライバシーへの信頼、誤操作時の安心、アクセシビリティ、期待との一致を総合的に評価します。
■ 選択肢での判断ポイント
利用者のニーズが満たされた主観的結果で、有用性・信用性・快楽性・快適性を含みます。使用性という製品特性と区別します。
例: 申請を正しく完了できても、説明不足で不安が強く、入力中に内容が消えるなら満足性は低下します。調査と行動データを併用して改善します。